まちのファンをつくる自治体ウェブ発信まるわかり講座(2023/10/5-6大阪)

イベント
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ウェブ担当者になって困っている自治体職員の方向け講座の案内です。10月5日、6日の2日間、一般社団法人日本経営協会の研修に出講します。
今年も登壇させていただくことになりました。

『できるウェブ担当者は実践している! まちのファンをつくる 自治体ウェブ発信まるわかり講座』

急にウェブの担当者になってしまって困っている自治体職員の方がいらっしゃいましたら、お知らせよろしくお願いします!

ねらい

2008年のiPhone登場以降から、情報の主な受信場所はテレビや新聞・雑誌からスマホに大きく移行しました。この流れに乗って、ウェブを使った情報発信を展開する自治体が目立つ一方で、意欲はあっても使い方がわからなかったり、組織の理解が得られず右往左往する自治体のウェブ担当者が続出しています。どう発信したらよいのかわからない、届けたい層になかなか思うように届かない、そもそもどのサービスを使うべきかわからないと悩んでいる人に向けて、自治体のウェブ担当者になった人ならぜひ知っておいてほしいノウハウを用意しました。

プログラム内容

↓講座内容を提出した頃はまだTwitterがXになってなかったようです…

(1)ウェブサイトをどういう視点で見るのが良いか?
 ・さまざまな自治体のウェブサイトを比較して解説

(2)コロナ禍や被災地の最前線で、自治体はウェブで何をどう情報発信したか?
 ・重要な情報をどのように伝えたか
 ・デマや悪質詐欺にどう立ち向かったか など

(3)そもそもどんなウェブツールがあるのか?
 ・上手に発信する自治体のウェブサイト(ホームページ)を紹介
 ・Twitter、Facebookページ、Instagram、YouTubeなど主要SNSの紹介  など

(4)まずは知っておきたい、ウェブ発信の基本ツールと心構え
 ・誰に何を伝えればいいのか
 ・発信の目的をはっきりさせる
 ・読みたくなるのは話し言葉の延長線上にある
 ・地縁型発信のコツ、テーマ型発信のコツ
 ・トレンドをつかんでまちの今を更新する方法 など

(5)リスクマネジメント
 ・プライベートアカウント防衛策
 ・担当者不在でもSNSを動かせる体制を
 ・組織内に潜むリスク など

(6)「伝える」から「伝わる」へ
 ・どんな言葉で伝えるか
 ・ハッシュタグの活用方法
 ・コミュニケーションを誘発する書き方
 ・更新頻度やタイミング
 ・住民との情報格差をどう埋めるか

(7)ズルい更新方法を伝授

(8)ウェブ発信を使ったコミュニティデザイン
 ・コミュニティをユルくつなげていく手段としてのウェブ発信
 ・まちの魅力をどう編集し、アップデートしていくか
 ・コンテンツとコミュニティの相互作用で考える編集者視点をもつ

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