自治体によるnoteの活用事例が増えてきました。ちょっとまとめてみますね。
noteとは?
クリエイターが文章やマンガ、写真、音声を投稿することができ、ユーザーはそのコンテンツを楽しんで応援できるメディアプラットフォームです。

noteを利用している自治体


神戸市 経済観光局 経済政策課
神戸市のnoteがスタートしました!
"クリエイターと企業がつながる場を作るための取り組みや「誰でもクリエイターになれるまち」をめざして、クリエイターの育成事業なども行っています"#note #自己紹介 https://t.co/TK8FdwhOra
— なかのまいこ (@Maaikkooo) August 13, 2020

noteをはじめた理由は「神戸クリエイターズノート」のアクセスがないからと記載されています。また文末によれば三人の職員の方が更新していくようです。
富田林市
納さんのblogによれば、自治体公式noteとしては、大阪府四條畷市が全国でも一番最初に運用を開始し、富田林市はおそらくその次の2番目での開始とのことです。

すでにめちゃくちゃ更新されていますね。
若者や子育て世代、新婚世代の年齢層に対してアプローチするツールが少な過ぎて、リーチできているかどうかわからないというのがnoteを始められた理由のようです。
広島県 商工労働局県内投資促進課+地域政策局地域力創造課
すごくないですか!!! ついに、県も利用するプラットフォームになってきた…🎉
広島県,noteはじめます!|広島県公式note #note https://t.co/KaqJvuUKOw
— 平野太一 (@yriica) July 31, 2020
初期のnoteクリエイターは、商工労働局県内投資促進課と地域政策局地域力創造課の2つのチームが中心で、どちらも顧客(=県民・地元企業)を増やす活動をしているとのこと。将来的には、ほかのチームにもバトンを渡していくつもりなのだとか。
記事の中で「ティール組織で運営スタートします」と記載されていますが、読者はティール組織という言葉を知っている前提で書きすすめていることが少し気になりました。ここで想定されている読者は誰なのでしょうか?
四條畷市

テイクアウトやデリバリーを活用する市内の事業者と組んでnoteを展開されています。
これは
・読者側がnoteの構造を理解する必要があること
・事業者側がnoteを更新していく必要があること
のふたつのハードルを超える必要があり、マンパワーがかかりそうですね。
北海道下川町

東京地下ラボ by東京都下水道局

まとめるつもり
coming soon
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