若狭健作さんからの推薦文

若狭健作 推薦者

若狭健作さんから推薦文をいただきました!

若狭健作(株式会社地域環境計画研究所 代表)/都市計画・地域計画に関する調査・コンサルティングを通じて、住民と地域社会や行政とのかかわりを企画する地元系シンクタンク代表。本書で紹介の兵庫県尼崎市の定住・転入促進情報発信サイト「尼ノ國」amanokuni.jpの企画製作業務や、兵庫県尼崎市の大気汚染公害訴訟の和解金を活用した市民団体「尼崎南部再生研究室」のメンバーとしても、ローカルマガジン「南部再生」の編集発行や尼崎南部地域をフィールドに街を楽しむ活動を展開する。

若狭健作さんからの推薦コメント

20年ほど前に出会ってはいるものの、たまに彼が企画するイベントに呼ばれたり、実際に会ってゆっくりとお話したのは5回ほど(4年に1回!)。オリンピック並みのご無沙汰感があるにもかかわらず、なぜかいつもその言動が気になって印象的なのは、彼のブログやSNSが常にタイムラインに出現するから。

実際に会うと「目立たぬように、はしゃがぬように」という静かな印象の狩野さんが、こんなにも執念深く自治体のウェブ発信を調べまくっていたなんて。しかも聞けばさまざまなSNSの「中の人」もしていたなんて。得体の知れない感に拍車がかかる。

そんな狩野さん初の著書。今回は100もの自治体の情報発信プロジェクトをひたすら紹介する千本ノック的一冊、と思いきや、通読してわかるのはそれらを担当する職員への愛のエールだ。たまたま仕事で上司から「SNSで情報発信だよ、きみ」なんて言われた人たちの知恵と工夫が満載の良書。

で、せっかくなので狩野さんの得体をもう少し知りたくて、先日、宝塚市役所の研修の講師にお招きした。市役所から発信されるSNSの「中の人」たちが部署を越えて集まり、それぞれのアカウントに対する狩野さんからのあたたかくも静かなつぶやきを聞く2時間。

研修終了後「中の人」たちがちょっとだけ仲良くなっていたのが印象的だった。ますます謎は深まるばかり。本を読んで気になった人は、ぜひその語りにも注目いただきたい。

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